テレフォン人生相談〜子持ち兼業主婦の転職相談〜

放送日2020年4月15日

パーソナリティ 玉置妙憂
回答者 三石由起子

テレホン人生相談第2回目です。
子育てしながら働いている主婦の転職相談です。

相談内容

相談者は36歳女性で、結婚されており2歳のお子さんがいらっしゃいます。
新卒で入社したIT企業でこれまで12年間勤めて来られたそうです。
しかし、相談者は12年前の入社する時から、不動産・鉄道など「まちづくり」に興味がありました。
実際に、就活を行なった結果、やりたい業界の第一志望の会社に内定をもらったそうですが、両親に反対され大手のIT企業への就職を勧められたため、今勤められているIT企業に入社されたそうです。
しかし、相談者本人にとってITの仕事はやりたいことでもなく、ましてややりたい「まちづくり」の仕事を蹴ったわけですから、日々の業務を迷いながらされていました。
迷いながら12年間勤務されてきた相談者ですが、もともと心理学や子育てに関するに仕事に興味があったことから、それらの業界への転職をしたいと考えるようになりました。

補足
・6年目くらいから売り上げも伸びてきてやりがいを感じるようになった。
・仕事に熱中している時以外にふと虚しさを感じる。
・激務な時期もあったが、大手であるため待遇が良い。
・心理学や子育てに関する知識や経験はない。

相談者の質問

転職すべきかどうか?

回答者の回答

A1. 転職はしない方が良い

回答者はどうしても心理学の分野の仕事がしたいと熱望しているようには見えない。
カップルが両親の反対を押し切ってまで駆け落ちするように、本当にやりたいと思うことには周りの意見などに聞く耳を持つことすらできない。
相談者が新卒で「まちづくり」の仕事を両親の反対で諦めたように、今度の心理学や子育てに関する仕事を熱望しているとは思えない。
だから、今の仕事と次にやりたい仕事のどちらを取るか迷っているように見えるが、本当は後者の選択肢は天秤にすら乗っていない。

A2. 興味が揺らぐ可能性がある

今お子さんは2歳であるがこれから成長していくにあたって、相談者の興味は心理学や子育てから別のものに変化するかもしれない。
母親は子供を通して勉強することや感じることが多いため。

A3. やりたいことを仕事にすることはない

大学の公開授業やセミナーで興味のあることの勉強はいくらでもできる。
知識も経験もない(形がまだ無い)現段階で大手企業の待遇を捨ててまで、未経験の分野に転職することはない。
勉強して興味に重みが出てきた(形ができてきた)時に初めて転職すべきかどうかを天秤にかければ良い。

A4. すぐに決断せずに迷っていて良い

相談者は優柔不断な性格であり、そのことに対して何ら問題は無い。
そして今は、出産したり出産後の仕事復帰など、大変な時期で自己肯定感が減っている。
自分を可愛がることを忘れずに迷っていて良い。

まとめ

現段階ですぐに転職を決断するのはおすすめしない。
すぐに決めずにしばらく迷っていれば良い。


相談者の家族構成
・相談者 (36歳)
・旦那さん (45歳)
・長女(2歳)


放送を聴いて

相談者の声色からも感じとれたのですが、あまり回答に対して腑に落ちてなさそうでした。
僕も先生の回答を理解するのに時間がかかりました。
というのも先生があまりにも一方的で、畳み掛けるように回答していたように感じたからです。
しかし、先生の回答を反芻していくうちにある程度先生の言いたいことが見えてきました。
その中で僕が感じたことが2点あります。

1点目はやりたいことがあるならその準備を怠らず、常に将来のビジョンを構築すべきだということです。
今回の相談者も長い間心理学や子育てに興味があるとのことでしたが、興味を証明するものがなかったため、先生に熱意が足りないと言われてしまったと思います。
そういった意味でありがちではありますが、資格取得は重要だと感じました。

また、転職等のキャリアチェンジは自由なうちにすべきだとも感じました。
相談者は結婚もされており子供もいらっしゃるため、どうしても自分だけの意思で行動を起こしづらいと思います。
なので行動の責任が全て自分に帰結する独り身であるうちに、可能な挑戦はどんどんチャレンジすべきだと思いました。
そして、歳をとると考えがキャリアが固まってしまい変化させづらいことからも早めのキャリアチェンジは重要だと思います。

2点目は優柔不断な性格はやっぱり大変だということです。
僕も相談者と同じく優柔不断な性格です。
物事の判断が本当に苦手です。
現状の不満と新しい挑戦への期待を天秤にかけても、いつもどっち付かずでふらつきます。
相談者はすぐに決断せず、経過を見ながら迷っていれば良いと言われておりましたが、上記のようにキャリアチェンジは早い方が良いのも否めません。
決断にはいつもリスクを伴いますが、結局そのリスクを拭い去ってまで挑戦させる熱意はどうしたら生まれるのかが気になりました。

僕は現在事務系の仕事をしてますが、将来プログラマーへの転身を考えております。
その点で、今日のテレホン人生相談の内容は興味がありました。
この放送を聴いて参考になった気もしますが、ますます転職の難しさも感じました。
特に今はコロナウイルスの影響で経済が停滞しており、景気がどん底です。
先行きが不透明ですが、とりあえず勉強だけは怠らずにこれからも続けて行きたいと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です