テレフォン人生相談〜発達障害の疑いのある50歳男性の適職探し〜

放送日2020年2月27日

パーソナリティ 柴田理恵
回答者 マドモアゼル・愛

テレフォン人生相談第 1回目です。
昨日のテレフォン人生相談で発達障害がテーマに挙げられていました。

相談内容

相談者は50歳の男性で26年間公務員として勤めてこられたそうです。
しかし多忙による体調不良のため公務員を退職され、その後はアルバイトで生計を立てられているそうですが、仕事が長続きせず職を転々とされているそうです。
退職される際に動悸や過呼吸の症状が出ていたことから、もともと精神科に通院されていたそうですが、改めて仕事が定まらないことを通っている精神科医に相談したところ、医師から発達障害の疑いがあるという診断を受けたそうです。
さらに医師から支援センターで労働に関する支援を受けてから障害者枠で就職したらどうかと勧められました。
相談者本人は納得されたそうなんですが、支援センターで支援を受けている間は働いてはいけないというルールから相談者の奥さんは経済面で心配して医師の意見を受け入れられないそうです。

補足
相談者は1人の精神科医のみからしか診断を受けていない。
職をすぐに辞めてしまう理由は仕事を覚えるのが苦手で不器用であるから。

相談者の質問

障害支援センターで発達障害を治すべきかどうか?

回答者の回答

A1. 視野を広げる

発達障害の診断を受けたのは1人の医師からのみでセカンドオピニオンをもらった訳ではないから、「発達障害」と決めつけるのは早い。
さらに相談者は支援センター→障害者枠での就職と言う道しか見えていないので、視野を広げた方が良い。

A2. 自信を持つ

相談者は繊細であるため、アルバイトを転々としていることに対して自責の念を持っている。
公務員として26年勤め上げてきた実績があるのだから、それを一つの指針として自信にした方が良い。

A3. ゆっくり適職を探す

焦って仕事を探そうとしているが、そんな気持ちでは適職を見つけにくい。
ゆっくりと自分を見つめて仕事を探した方が良い。

A4. お金をなるべく使わない生き方をして気楽に生きる

子供の学費など早急にお金が必要になる緊急性から、儲かる情報商材などに気が行きがちだが、そういったものに手を出さない。

A5. 家族に正直に経済状況などの現状を伝え、新たな家庭環境を作る

子供の進学には奨学金の制度もある。
とにかく現状を子供たちに伝えて、協力してもらうようにした方が良い。

以上から

まとめ

家族みんなで相談者を助けながら、気長に新しい生き方を見つける。
人には一人づつ個性がある。適材適所を焦らずに見つける。


相談者の家族構成
・相談者 (50歳)
・奥さん (45歳)
・長男 (18歳)
・長女 (15歳)


放送を聴いて

適材適所を焦らずに見つけていくという点に共感したと共に、ゆっくりでいいんだと改めて安心できました。
発達障害を持つ人にとって、心地いい場所、やりたい(できる)仕事を見つけるのは本当に大変なことだと思います。
何が向いてるのかを数ある仕事の中から探し出さなければならない上に、もし合う仕事が見つかっても、その後の人間関係を維持していくのに膨大な努力がまた必要になると思うからです。
でも焦らずにゆっくりと探していけば、自分の場所、自分の本当にやりたい(できる)仕事がきっと見つかると思います。
そのためには放送で先生が言われていたように、短くてもいいから様々な仕事にチャレンジする。
色々なことに挑戦した上で自分に向いた生き方・仕事を模索する。
経験で得られる引き出しをいっぱい作っておいて、その中から自分に合いそうなものを取捨選択する。
時間をかけてでもこのステップを着実に踏むことが自分を知るために重要だと感じました。

最後に。
放送の中で障害者支援センターが取り上げられていたので、次回はこちらを見ていきたいと思います。

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