もはや障害ではない!〜ASDの長所〜

発達障害(ASD)は”障害”と呼ばれるだけあって、社会(特に現代社会)では生きづらい特性です。

ASDの困難と問題 ASDの困難と問題

ASDの特性は現代社会のあらゆるシチュエーションにおいて困難を生じさせやすいですが、環境や条件が整えば普通の人以上の力を発揮できる武器に変化します。

どのような特性が長所になるのかを見てみましょう。

  • こだわりが強い
  • まじめにコツコツと仕事をする
  • 素直である

こだわりが強い

ASDの人は何かをやるときに自分なりのやり方を見つけます。
そして、そのやり方に従って作業を行う事に安心し、飽きずに続けることができます。
さらに「継続は力なり」という言葉があるように、長い目で見れば続けることは力になります。
ASDの人は興味のある分野に対してはトコトン追求できるので、その分野の知識や技術がつきます。
自分で決めたやり方をそのまま生かせる仕事、または培ってきた知識や技術を生かせる仕事があれば、ものすごい力を発揮できそうですし、何よりも本人が幸せですよね。
この特性はスペシャリスト(専門家)に向いています。

まじめにコツコツと仕事をする

ASDの多くの人は責任感が強く、まじめで真剣に仕事に向き合います。
手抜きをすることがないため、欠陥が少なく仕事の完成度が高いです。
手抜きをしないため仕事を覚えるまでに時間がかかってしまいますが、一度仕事を覚えてしまえば、質・スピード共にレベルが上がるので、普通の人以上の力を発揮できます。

素直である

ASDの人は想像力が無いため、自分で仕事を探したり、次に何をすれば良いかを見つけることを苦手とします。
一方で、具体的な指示やマニュアルがあれば忠実に従います。
やり方を自分がやりやすいように僅かに修正することはありますが、大きな変更を行わないのでミスが少ないです。
また、言われたことはとりあえず一旦は受け止めるので、指示する方からの印象も良くなります。

まとめ

このように、ASDの特徴は見方を変えれば武器となります。
特性を生かせる環境を整えれば、本人は持ってる力を最大限に発揮でき自信に繋がります。
具体的にはASDの人は専門的な仕事やマニュアル化されたルーティン作業において力を発揮させやすいです。
次回はASDの人に向いている仕事を見ていきたいと思います。

※参考にした本

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