Blue Oceanに大愚和尚が登場

本日2020年3月24日に放送された住吉美紀さんのラジオBlue Oceanにお寺の和尚さん兼YouTuberの大愚元勝さんがゲストとして出演されてました。

大愚元勝さんのYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」は視聴者が抱える悩みを和尚さんの視点から回答・解決していく「テレホン人生相談」に似たチャンネルです。

僕も大愚和尚にはいつもお世話になっています。
新しい価値観を与えてくれたり、抱える悩みの原理を根本的に教えてくれるなど生き方の指針にさせてもらってます。

いつもはYouTubeから聞こえてくる大愚和尚の声が今日はラジオから聞こえてきて、びっくりしたのと同時に嬉しかったです。

そんな珍しいラジオでの大愚和尚のトーク内容を書いてみたいと思います。

トーク内容

前半

コーナーの前半ではなぜYouTubeを始めたのかを話されてました。

ズバリYouTubeを始めた理由は

いつでもどこでも聞けるYouTubeを利用して、多くの人の悩みを解決したいから

だったそうです。

きっかけはある女子高生とそのお母さんの相談であったそうです。

この女子高生は失恋、受験に失敗して過食症、拒食症を発症し、リストカットを繰り返していました。
それを心配したお母さんがその女子高生を連れて大愚和尚の元へ相談に来たそうですが、なんとその女子高生は大愚和尚の前で手首を切られたそうです。
このお話はYouTubeでもされていましたが、その女の子の「手首を切る」という行為と、お母さんの錯乱した様子に大愚和尚は衝撃を受け、これは救わなければならないと思われたそうです。

と同時に、この時期にYouTubeが流行り始め、YouTubeの持つ

  • 一人で楽しめる
  • 世界中に届く

という性質に目をつけて多くの人の悩みを解決するのにYouTubeを使わない手はないと思われたそうです。

これがYouTubeを始めたきっかけだと話されてました。


後半

コーナーの後半では、実際にリスナーから送られてきた悩み相談が行われました。

和尚さん全般に対してなんと呼べば良いか?という素朴な質問から始まり、その後
①仕事について
②反論ができないことについて
③無神経な妹について
の3つの悩みが大愚和尚に問われました。

このうち1つ目と2つ目の悩みについて、心を打たれましたので、以下にQ&Aを書き起こしてみたいと思います。

①仕事についての相談

悩み
やりたい仕事の就職に失敗し、今は別の仕事で食べている。しかし、どうしても本来やりたかった仕事へ執着してしまうのでどうしたら良いか?

この質問に対して大愚和尚は

回答
今やっている仕事そのものではなく、その先を見ろ。

と回答しておりました。

大愚和尚はこれを山に例えており、

山に登るルートはいくつもあり、いつも目指すべきは頂上(目標)である。
登る道(今の仕事)は違っても、一生懸命に登っていれば(仕事に取り組んでいれば)そのうち見える風景が変わってくる。
すると、
こんな所を登るつもりは無かったのに、いざ登ってみたらすごい風景に出会えた
ということや、
今の道(今の仕事)をステップに本当にやりたい仕事に出会えた
という結果に繋がることがある。

だから、今やっている仕事を一生懸命、死ぬ気で頑張っていれば思いも寄らない道が開ける

と仰っておりました。

なるほど!と素直に思いました。
ただでさえ、多くの人は今やっている仕事に向いているのかを悩むと思います。
しかし、仕事との噛み合わせが難しい発達障害を抱えた人にとっては、仕事の将来性、やりがいや向いているかどうか等の悩みはことさら深刻になると思います。
かく言う私も今の事務職に向いているのか最近悩んでいます。
なので、プログラミング等の勉強をしていざと言う時に備えているのですが。
しかし、大愚和尚のご回答にも一理あると思い、今の仕事を一生懸命行いつつ、空いた時間でスキルアップに今以上に努めていきたいと思いました。


②反論ができないことについての相談

悩み
相手の意見に対して異論を感じても反論できない。
理由は、相手の立場になって考えてみたとき相手がどう思うかや、そもそも反論する価値があるのかなど、色々考えてしまうから。
フリーランスに転向し意見を言わなければならない機会も増えるため、思ったことを反射的に口に出すにはどうしたら良いか?

この質問に対して大愚和尚は

回答
フリーランスには人が敷かれた道が無い。
そのため、自分で道を見つけて歩まなければならない。
そういった点でなんでもある「自由」とは難しい世界である。
そして、人に意見をきちんと言うにはまず、自分を知らなければならない。
自分は何をやりたいのか、何をやりたくないのかを常に考える。
すると次第に自分のやりたいこと、やりたくないことが固まってくる。
この固まってきた基準をもとにして、否定されることを恐れずに勇気を出してまず、人に意見をしてみる。

と回答しておりました。

自分は何をやりたいのか、何をやりたくないのかを常に考える。という点にもの凄く共感を覚えました。
なぜならASDの人は向き/不向き、興味の有無などのギャップが非常に大きいので、得意分野を探すことが重要だと思うからです。
なので、私も常日頃自分は何をやりたいのか、何をやりたくないのかを考えることを意識しています。
しかし、私も人に反論することを苦手としてます。
そもそもコミュニケーションがそもそも苦手なので、会話はいつも受信の一方通行であることが多いです。
そのためか、嫌なことでも受け入れてしまうことが多いです。
しかし、何でもかんでも受け入れることはしんどいし、やっぱりたまには意見をしてこちらの考えも伝えたいです。
とりあえず、最初のやりたいことやりたくないことの基準づくりはできているので、勇気を出して意見を口に出してみるという行為を意識して行なっていきたいと思いました。


以上、参考になった悩み相談を書いてみました。

ちなみに最初の和尚さんに対してなんと呼べば良いか?という質問の答えは、
その和尚さんになんと呼べば良いか直接聞くのが良い
とのことでした。
相手が和尚さんに限らず、「なんとお呼びしたら良いですか?」という質問は最初のコミュニケーションのきっかけになる。
だから、相手との距離を縮めるために聞いた方が良いとのことでした。

確かにそう聞かれて嫌な思いをする人は少ないでしょうし、自分も聞かれたら嬉しい質問だなと思いました。
また一つ勉強になりました。

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